射精のメカニズム
『射精とはどのようなメカニズムで起こるのか?』
これは早漏の原因と対策を考える上で、知っておいたほうが良い知識だと思います。
まず勃起については、男性が性的興奮を感じると勃起中枢からシグナルが出て海綿体に血が集まる事によって起こります。
射精についても射精中枢と呼ばれる中枢神経があり、一定以上の性的刺激が蓄積され、しきい値に達すると『射精しろ』という命令がでて射精に至るわけです。この『刺激が蓄積される』というのがミソで、10の刺激を1回受けるよりも、1の刺激を20回受けるほうがより射精に近づくわけです。
つまり早漏の人というのは射精に至るまでのしきい値が低くすぐに射精に至ってしまう人、あるいは刺激に慣れておらず、一度に受ける刺激が大きすぎる人、ということになります。
また、射精のシグナルは上に書いた通り中枢神経から出ており、これは脳の命令形を介さない『反射』と呼ばれる行動になります。つまり、熱いものに触ったらつい手を引っ込めてしまうように、性的刺激が一定に達するとつい射精してしまうというのが男性の射精のメカニズムなわけです。
さて、ここまで読んでくださった早漏の方は
『つまり、結局早漏を改善することなんてできないのでは?』
と思われるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
その辺りは次回『射精のコントロール方法』で詳しく書かせて頂きます。
